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赤ちゃんとも行ける、筑波山登山レポ

 

春から夏にかけて、気持ちいい登山。でも、赤ちゃん連れだと登れないし…ということで敬遠しがちですよね。でも、自分では登れなくても赤ちゃんも楽しむことができます!

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今回は、1歳の赤ちゃんを連れて春の筑波山に登ったときの感想をお送りします。

つくば山?あんまり興味ないな~と思うかたも多いと思いますが(私もそうでした)、古くから「西の富士、東の筑波」と言われるほどの名山なんです。GWなど連休には大混雑となりますが、普段はそれほどでもないと思うので、おすすめです。

 

赤ちゃんおすすめルート

筑波山は男体山と女体山、二つの山からなり立っています。筑波山山頂までは、4、5つほど登山ルートがありますが、赤ちゃん連れの場合、ロープウェイとケーブルカーをフル活用しましょう。私は、行きはロープウェイ、帰りはケーブルカーを利用することにしました。

え、山に行って全く登らないの?と思いますが、ロープウェイで女体山駅に到着し、女体山頂まで少し岩場を上るので、ちゃんと登山した気分になります(笑)山頂は岩場が多いので、抱っこして足元が見えないと危険ですので気を付けましょう。

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女体山頂から、ケーブルカー乗り場がある御幸ヶ原に行くため、15分程歩きます。御幸ヶ原から更に15分程登れば男体山頂に行けますが、岩場が多く比較的急な道なので、今回はここで登山は終了しました。

 

御幸ヶ原は広い休憩スポットで、ご飯処があるので、お昼にすることに。名物のつくばうどんなるものを食べました。豚肉やなると、野菜などいろんな具材が入っていてとってもおいしかったです。ベビーもむしゃむしゃ食べてました。(食べる前の写真がなくてごめんなさい・・・)

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帰りは、筑波山頂駅からケーブルカーに乗り、 8分ほどで下車駅である宮脇駅に到着します。宮脇駅の近くには筑波山神社があり、無事に帰還できたことを感謝して帰ります(登ってないけど)。

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砂利に夢中のベビーさん。だめですよ。

しかし、上下ピンクのこの服装なんなんだ・・・センスなくてごめんよ。

筑波山までのアクセス

秋葉原からつくば駅までつくばエクスプレスで45分、その後、つくば駅つくばセンターから筑波山までバスで約50分かかります。登山コースによって、どこのバス停で降りるか異なり、ロープウェイを利用する場合は、終点のつつじヶ丘で下車します。

つくば駅まではいいのですが、バスで50分というのが中々長いので、並んでも座席を確保したほうがいいです。自家用車の場合はそんな心配はありませんが、大型連休などは混雑して駐車場に入れるまで大渋滞、ということもありますのでご注意を。

お得なきっぷ

つくばエクスプレスとバスを利用する場合は、筑波山きっぷを買うとお得です。つくばエクスプレスの各駅で購入できます。

筑波山きっぷ

つくばエクスプレスのつくば駅までの往復乗車券と、バス、ケーブルカー、ロープウェイを利用できます。秋葉原から乗車する場合は4,300円。

筑波山あるきっぷ

つくばエクスプレスのつくば駅までの往復乗車券と、バスを利用できます。秋葉原から乗車する場合は3,300円。

 

赤ちゃんと山に行きたい!というかたには、おすすめの筑波山。子供も楽しめること間違いなしです。