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手足口病、忘れたころに爪が剥がれる恐怖・・・

 

手足口病、今年は6~7月にかけて爆発的に流行りましたね。我が家も2歳の子供がかかりました。手足口病の症状は、発熱⇒手、足、口に赤い発疹ができる、というもので、子供はボツボツがでてもさして気にしてないし、元気だし。ちょっと不機嫌になったくらいで治りました。

でも、やっかいなのが大人がかかった場合です。今までかかった病気の中でもワースト3くらいに入ると思います。地獄の四重苦を時間差で味合わせてくる、兵糧攻めみたいにジワジワ苦しませてくるやつでした。その経過をまとめてみます・・・

 

【第一の苦しみ】39℃以上の発熱

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大人ってインフルエンザとかじゃないと39℃以上の熱が出ることはあまりないと思いますが、手足口病はまず発熱と倦怠感から始まりました。みるみるうちに39℃まであがり、子供の世話をするのがしんどくて辛かったです・・・でも熱は2日くらいで下がってきます。これはまだ序の口ですね。

 

【第二の苦しみ】口内炎が50個くらいできる

※ここからはイラスト屋さんではなく、マイイラスト屋さんでお届けします。ヘタクソですいません。

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熱が下がると、口内炎が喉の奥の方に大量にできるんです。これがまた痛くて痛くて・・・食べ物や水を飲み込む度に激痛が走るので、しばらくウィダーインゼリーのみの生活でした。つばを飲み込むのも痛い。口内炎50個は言い過ぎかもですが、それくらいの精神的苦痛でした・・・

 

【第三の苦しみ】手足にかゆいボツボツ

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口内炎が治まって安心していると、今度は手足に赤い発疹が出てきました。これは痛くないんだけど、かゆい!手のひらと足の裏、腕に発疹ができましたが、足の裏を蚊に刺された感覚わかりますか?そんなのがたくさんできるんです・・・これも地味につらかった・・・しかも、発疹がどんどん出てくるときのあの恐怖感、もうコワイコワイコワイ。

【第四の苦しみ】手足の皮がむける

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発疹もすっかりよくなり、2週間くらい経ったときですかね。どんどん手足の皮がむけてきました。足が特にひどくて、ぼろっぼろ(汚くてスイマセン)。キレイにずる剥けになればまだいいけど、ところどころ、ボロボロという感じ。もう裸足の季節にほんとにやめてほしい。これも全然痛いとかはないですが、精神的につらいです。どんだけ時間差攻撃してくるんだ、手足口病ウイルス。

 

【第五の苦しみ】爪が剥がれる

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これが現在です。もう手足口病にかかってから2か月経過したころですよ。手の爪が、根本2~3mmくらいのところから突然ピキッと亀裂が走り、どんどんめくれてきました。キャーーーヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!

でもこれ、はがしたら絶対地獄の拷問的な痛みになるし、無理やりくっつけながら爪が全部伸び切るまで待たないといけないんです。これ以上苦しめる気か!!!

手足口病は大人がかかると重症化することが多く、忘れたころに爪が剥がれるとグーグル先生に書いてあったのですが、まさか2か月後にくるとは!もうやめてくれ~~

 

まとめ

手足口病は、地獄の四重苦、いや五重苦を経験できる病気でした。時間差で手を変え品を変え攻めてくるウィルス、精神的に強くなるかもしれません(笑)また、手足口病は原因となるウイルスが何種類もいるらしく、一度かかってもまた罹患する可能性があるとか。もう二度とかかりたくない!しかし、子供がかかる病気をなめてはいけない。大人がかかると重症化するものが多い。胃腸炎も死にそうだったし・・・飛沫感染や接触感染でうつるので、子供がかかったらマスクをした方がいいですね。と学んだのでした。

 

以上、この苦しみを誰かにわかってほしい!のブログでした~。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました<(_ _)>

 

 

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