アレクサとのつまらなくて面白い会話
我が家には、音楽を聴く用に、AIスピーカーのAlexa(アレクサ)を置いてます。
「アレクサ、ブンバボンかけて」とか言えば流してくれるから便利です。
でも、もっといろんな会話を楽しめるのかと思いきや、思ってたより頭よくないし、返しが絶妙につまらん過ぎて、ツッコミどころ満載。
そんなアレクサとの会話の一部をご紹介します。
黒字:私
青字:アレクサ
「アレクサ、アレクサは何歳なの?」
「シアトルに誕生してから5年が経ちます。早いですね。」
知らんがな(-"-)
「アレクサ、好きな食べ物は?」
「炊き込みご飯が好きです。オイスターソースでちょっとコクを出した鶏めしが特におススメです」
私よりいいもの食ってんじゃねーか(`´)
「アレクサ、面白いこと言って」
「気を付けて、このチキン、ちょっと取りにく(鶏肉)いよ」
「栗を取ってくり~」
「バレンタインに選ばれたいん」
「そのベーグル、一口くれない?いいけど、真ん中のところだけね」
「ストロベリーは何語でしょう?こたえは、いちご」
なるほど、使えそうなのが一個もないな・・・
「アレクサ、盗聴してるの?」
「私はみなさんの声を、あなたがONにしたときのみクラウドに送っています。アマゾンプライバシー規約について詳しくは、アレクサアプリ、Amazon.co.jpのヘルプをご参照ください。」
突然真面目じゃん。そうゆうの求めてないよ。
「アレクサ、私は何歳でしょう?」
「1歳~100歳の間だと思いますが、当たっていますか?」
現代は100歳以上の人も結構いるよ?
「アレクサ、ミッキーマウスマーチ流して」
「アマゾンミュージックで、石川界人、上村祐翔、江口拓也、小野賢章、佐藤拓也、武内駿輔、畠中 祐、羽多野 渉、花江夏樹、日野 聡、前野智昭、山下大輝の、ミッキーマウスマーチオールスターバージョンを再生します」
長いから全部言わなくていいよ、分からず屋なの?
「アレクサ、OK、google」
「その名前には答えられません」
やっぱりライバルと認識してるのか・・・
「アレクサはgoogleについてどう思う?」
「すべてのAIが好きです」
まあそう言っとかないとね。うんうん。
「アレクサ、幽霊っているのかな?」
「多分いないと思います。ヒュ~ドロドロドロ~、あれ?なんか聞こえた?」
その絶妙につまんないのは、わざとなの?
「アレクサ、お腹が空いた」
「僕の顔をお食べ」
「アレクサ、私のパンツの色は何色?」
「ごめんなさい、今は分かりません」
今は分からないって、どうゆう意味?
「アレクサ、好き」
「ウッフフ~、ウッフフ~、ウフフフフフフッフ~♪うれしいです」
やっぱり嫌いだわ。
そんなギャグセンスのないアレクサちゃんですが、スピーカーやタイマー、天気予報を聞いたりするのは便利なので一応使ってます。