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日本3大がっかり名所は本当にがっかりする!?率直な感想を述べてみた

 

日本3大がっかり名所と言えば、高知のはりまや橋、札幌の時計台、3つ目は諸説あるようですが、長崎のオランダ坂や京都の京都タワー、沖縄の守礼門などが挙げられています。今回は実際に行った時の感想を率直にお送りします。

 

高知・はりまや橋

 堀で隔てられていた播磨屋と、富商柩屋が往来のために架けた私橋が由来のはりまや橋。今の橋の姿は江戸期のはりまや橋を再現したものだそう。

たしかにこれはがっかりしました(すいません)

だってなんか昭和に流行ったテーマパークの残骸にありそうな橋なんだもの。短いし小さいし、ちょっと安っぽいレプリカ丸出しみたいな。でもこのがっかり感を逆に楽しみに来る人は多いみたい!確かにクセになるかも…

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でも、正直同じ四国で言ったら、鳴門のうず潮もがっかりしたかな~。期待度が高いだけに。写真ではこんな感じ↓の迫力ある渦潮なんだけど。

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実際見たらこんな感じ↓ 確かに海流がぶつかり合って迫力があるのだけど、渦は一切見られなかった。時期とか時間が合えばだいぶスゴイの見れると思うんだけどね。

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北海道・札幌時計台

クラーク博士や新渡戸稲造などの卒業生を誇る札幌農学校の講堂として建てられた時計台。国指定重要文化財に指定されています。

これもちょっとがっかりしました(すみません)

すごく歴史のある時計台で、学校の講堂としてはじまり市民にも愛されて時計台と呼ばれるようになった、そんな素敵な歴史を調べてから観ればよかったのですが…街中に突如現れる時計台に、ちょっとポカンとしていまいました。

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時計みにくいし。。。

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そして、デザインがあの、学校にあった白い箱(百葉箱)に似てませんか?もうこれにしか見えなくなってきた。

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長崎・オランダ坂

長崎県の旧居留地時代につくられた石畳の坂道。当時は外国人のことを「オランダさん」と呼んでいたことからオランダ坂と呼ばれるようになりました。オランダ坂は何があるわけでもなくただの急な坂であることは間違いないですが、街並みを楽しめます。長崎は街全体が坂と階段が多く、石畳のつくりはドラマの撮影スポットにもなるくらい素敵です。当時を想像して「オランダさん」気取りで歩いてみると楽しいので、がっがりではありませんでした。

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至る所に坂が。ひざに水が溜まってる人は無理ですね。

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京都・京都タワー

こちらもオランダ坂と並んでがっかりスポットと呼ばれています。何ががっかりって、このタワー、京都感がゼロ。なんか、もっとはんなりしてて欲しい。東京タワーのほうが趣きあるよね。

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夜の京都タワー。んーなんか灯台みたい!?ホテルの看板のほうが目立っちゃってるし。

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以上、日本のがっかりスポットでした!どこもいいところだし楽しい思い出なので、行ってみて損はありません。行かれたことがあるみなさんはどう感じましたか?