赤ちゃんと子連れ京都旅行は実はおすすめ!実体験レポート
5ヶ月の赤ちゃんが旅行デビューした京都旅行。今回は金閣寺や清水寺方面、伏見稲荷に行ったときのレポをお送りします。
嵐山編はこちら
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金閣寺
こちらは、金色に輝く金閣寺だけではなく、私の大好きな「苔」が見れるので好きなスポットです。苔むした石や木を見るとテンション上がりませんか?(笑)
お寺に行くまでの道や、お庭など、緑いっぱいで赤ちゃんにも見せてあげたいスポットです。しかし、あまり赤ちゃん連れはいなかったですね…注目を浴びました。
金閣寺は京都駅から市バスで30分ほどの金閣寺道から歩いて行けます。こちらのバスも観光客で混んでますので、いつ泣き出すか分からない赤ちゃんを抱っこして乗るのは不安でした…でも、意外と泣かないのね。そうゆうときは母の心配や緊張が赤ちゃんに伝わると良くないと聞いていたので、なるべく平然としているといいと思います。
八坂神社~清水坂
清水寺や清水坂は、多くの観光客でごった返してるので行かず(何度も行ってるし)、周辺の道などを散策しました。
八坂神社を抜けて、ねねの道、石塀小路、八坂の塔エリア、二寧坂、三寧坂などを散策します。
紅葉や日本庭園が美しい円山公園。
いつも見て、すごく幸せそうなお顔をしているな~と思うのがこちらの月真院前の触れ仏さま。こっちまで笑いたくなっちゃうお顔ですよね。
二寧坂を歩いていると、突如トトロの看板が出ていててどんぐり共和国が!小物がかわいいんです。
途中で休憩しようと思い、お茶屋さんに入りました。その名も甘味処「すみっこ」。ふらふら散策していると、こうゆういい感じのお店との出会いがうれしいですよね。
こちらは2階が座敷になっていて、畳と座布団スタイルが落ち着きます。抱っこばかりで疲れた赤ちゃんを横にさせることができて助かりました。赤ちゃんも嬉しそう。
あんみつもお団子もとっても美味しかったです。
本当に道のすみっこにあるので、そんなに混んでなくてゆっくりできました。
最後は桂川としだれ柳の風流な景色をぼーっと見ます。
伏見稲荷大社
こちらは、何連も連なる千本鳥居が有名な伏見稲荷。トリップアドバイザーなどに乗っているんでしょうね、外国人がよりたくさんいます。
ここでもベビーは「なんでしょここは?」という反応。でも家族でいい写真が取れました。
人がいないときを狙って写真を撮りたいが、人がいすぎて難しい・・・
凛々しいお顔のお稲荷さま。きつねさんだよ~とベビーに教えるとなぜかにっこり。
アクセスは、京都からJR奈良線で5分程度の稲荷駅からすぐなので、とても行きやすいです。
赤ちゃんと京都旅行まとめ
2泊3日の赤ちゃんとの京都旅行。赤ちゃんの旅行デビューというと、きっと箱根とか伊豆とか、近場でベビーに優しい場所を選ぶかたが多いと思います。京都は観光客がとにかく多く、赤ちゃん連れは比較的少ないかもしれません。でも、実際行ってしまえばどうにかなるもので、ベビーも親も楽しめます。注意点は、抱っこの時間が長くなりすぎないように、随時休憩をいれること。人ごみはなるべく避けること。移動はベビーカーより抱っこ、ということですかね。京都駅なんかはもちろん授乳スペースやおむつ替えスペースが整っていますが、古くからの名所はそういった施設はありません。おっぱい中の場合、京都駅を起点として移動するのがいいかもしれません。
行く前はいろいろと心配事がありましたが、とってもいい思い出になりました。ベビーも普段と違うところにきてご機嫌でした。
赤ちゃんと京都、いかがでしょうか?