ハワイにも増えたセルフレジ、日本ももっと普及すればいいのに
ほぼ毎年ハワイに行って気づいたこと、それは、スーパーなどで「セルフレジ」が増えたこと。去年まではセルフレジはこんなに見かけなかった気がするので、2018年あたりから増えてきたんだろう。
日本もセルフレジが増えてきて、ほぼカード決済のみで生活している私にとってはとってもありがたい。近所のユニクロなんて有人レジが一つもなくて、セルフレジの使い方を教える店員が一人いるだけ。それでいいと思うな~。並ばないし、レジ係なんて労働力の無駄だと思う。レジの労働力をもっとサービス改善に向けてほしい。
ハワイのセルフレジはとっても直観的な操作ができてわかりやすかったので、使い方のご紹介です~。といっても簡単すぎるので説明は要らないですが・・・
ドンキホーテのセルフレジ
まずセルフレジに出会ったのがドンキホーテ。お土産が安く手に入るし日本製品が欲しくなったときも品揃えがいいのでおススメ。
有人レジの隣にセルフチェックのコーナーがあり、セルフレジが6台位並んでいます。店員さんが見張り、もとい、操作の説明要員として1人います。
レジはこんな感じ。
まずは商品のバーコードを当てて、読み取ります。ここでちゃんと通さないと防犯カメラが見てるぜい。
すべての商品をスキャンし終わったら、会計に進みます。そして、ショッピングバックが何枚必要か入力し、合計金額を確認します。確認してOKであればカードを差し込んでPINを入力して支払終了!なんとも簡単。そして助かるのが、慣れないドル払いだと合計何ドルかの確認がおろそかになりがちだけど、ちゃんと画面で確認できるのが安心!
ウォルマートのセルフレジ
続いてはウォルマート。大物から小物まで何でも売っていてお土産調達に重宝します。生鮮食品以外の食品も置いてるので、見てるだけで楽しいです。
こちらも有人レジの隣にScan&Goのコーナーが。
使い方はドンキのものとほぼ同じ。ハワイのいいところは、カード読み取りの端末がほぼ統一されていること。違うメーカーのものでも使い方は同じなのでありがたいです。下にコインを入れるところもあるので現金もOK。
そして最後にレシートがプリントされます。
バーガーキングのセルフオーダー
最後はバーガーキング。普通のワッパーだけでおBIGサイズなのでかなりの満足度。
こちらは注文から画面でできるので一切並ばずに商品を受け取るのでとっても便利!メニューもゆっくり見れるし、英語に不安があっても画像でメニューを選択できるので安心です。
セット⇒サイドメニュー⇒ドリンクを決めてオーダー。そしてカードで会計します。こちらは現金はNGでカード決済のみ。いや~カード社会のハワイは本当に支払に関してはストレスフリーです。
そして最後にレシートが印刷されるので受け取り、レシートに記載されたオーダー番号が呼ばれて商品を受け取ります。これ、日本のマックとかでも取り入れればいいのに。スマイル0円とかいらんから、セルフオーダーレジ増やしてくれよ~・・・
まとめ
ハワイのセルフレジ、優秀すぎて日本にも取り入れてほしいです!他にもターゲットやロングスドラックスでもあるみたいです。
日本のスーパーでも最近増えてきてるけど、会計だけ機械でやるとかが多いので、無駄が多いな~と思ってしまいます。ハワイはほぼカード決済なので取り入れやすいんだろうな、日本は現金主義がいまだに多いし、カードだけじゃなくてQR決済とか電子マネーとか支払方法が多岐に渡るから端末用意するだけでも大変なのかしら~?今はキャッシュレスの戦国時代だから、淘汰されてある程度支払手段が統一されるのを待ってるのかもしれないな~。
マックとかの飲食店はなおさら、セルフオーダーレジを取り入れて労働力をもっとサービス改善とか頭使うことに使ってほしいな~。と、しみじみ思った今日この頃でした。
以上、ハワイのセルフレジ事情でした~。