子連れハワイ、ベビーカーを現地で買うならTARGETがおすすめ
ハワイは小さな幼児を連れて旅行に行きやすいことから、子連れが多いです。
1～3歳くらいの子供とハワイに行く場合、ベビーカーは持っていくべきか、抱っこひもで頑張るか、悩みどころです。でも10kgを超えてくると、いい抱っこひもでも、肩と腰にずっしりきて、歩いてるだけで疲れちゃいます。歩けるようになると子供もじっと抱っこされるのは嫌ですし・・・
ということで、ベビーカーが必要だ！しかし、ベビーカーにしても選択肢が3つあります。①家からもっていく、②ハワイのラウンジなどで借りる、③現地で購入する、です。
①の家から持っていくのは、トランク大2個を引きずりながらベビーカーを押していくのは難しいし、行きの荷物が増えるのでやめました。簡易ベビーカーは持ってなかったですし…。そして②のハワイのラウンジなどで借りる、に関しては、空きがあるのか行ってみないと分からないので、その不確かなものに頼るのはコワイのでやめました。実際、ベビーカーを借りれる楽天カードラウンジ2か所に行ってみましたが、すべて貸し出し中でした・・・
【ベビーカーを楽天ラウンジで借りたときの話はこちら 】
ということで、③の現地調達に決めました！
現地でベビーカーを安く売っていそうなところは、ウォルマート、TARGETなどの巨大ショッピングセンター。
ということでTARGETへ。アラモアナ店は、アラモアナセンターのすぐ近くにあります。
↓ このでかいショッピングカード専用のエスカレーターがあるのが、アメリカだなあ、と実感…
お目当ての簡易ベビーカーはこちら。「UMBRELLA STR」という商品名だけあって、傘のように折りたたまれて積まれています。
広げるとこんな感じ。これはミッキーバージョン。
お値段はなんと！ノーマルなタイプは19.99ドル（2,000円ちょい）、ミッキーやミニータイプでも26.99ドル（3,000円くらい）と格安です！ただ、見本がなかったので、広げた場合どんなもんか分からなかったのですが、とにかく安いということで購入してみました。
購入して、その場で使う場合は、レジの人に「Open Please」とかお願いすると開けてくれました。またはハサミを借りるといいかも。畳んだ状態から広げるには、コツをつかめば超簡単です。最初もたついてると、親切に店員さんが開いてくれました・・・こうゆう日本人多いんだろうな…なんか恥ずかしい(笑)
横から見るとこんな感じで、うえのシェードは閉じることもできます。シェードはこれが限界に開いた状態なので、日よけにはあまりならなかったかなあ。
ミニーちゃん大好き我が子は大喜びで乗ってくれました。我が子は体重11kgくらいですが、本当にジャストサイズって感じです。18kgまで荷重OKと書いてありましたが、18kgもある子だと狭そうです。。。でも、小回りが利いて押しやすいですし、ホノルルは基本バリアフリーなので、この簡易ベビーカーで十分でした。
折りたたんでコロコロ持ち歩くのも楽だし、バスでの移動でも場所を取らないので楽ちんでした。車輪ロック機能もあって、車内ではロックしておけばコロコロせずに置いておけます。安いのに最低限の機能はちゃんとあるから助かりました。
荷物入れも下にありましたが、こちらは申し訳程度なので、子供の靴とかをちょこっと入れてました。
買い物したときは、ハンドル二ヵ所にこのようにかけておくと、倒れずに荷物が楽に運べました。（ドンキで爆買いしたやつ）
ただ、うちの子はこのミニーちゃんを押したがり、押さないと気が済まないようで泣きわめくようになり。。。ちんたらちんたらベビーカーを押すのに付き合ってました・・
・これは誤算だ…
一点デメリットをあげるなら、このベビーカーは背もたれが倒せないので、寝てしまうと首がガクッと前に倒れてしまい、ベルトも足にしかないので、前のめりになりそうでした。後ろにもたれてくれればいいんですが、うちの子は前にいっちゃうみたいで。まあ寝たら親もカフェでゆっくり休憩とか、ショッピング三昧とかできるのでいいですが( *´艸｀)
ベビーカーを現地購入する際のデメリット
いくら安いからとはいえ、現地で買ってそこらへんに捨てて帰るのはマナー違反です。ホテルに置いて帰る人もいるようですが、断ってOKと言われたらにしましょう。
うちは、こうゆう簡易ベビーカーを持っていなかったので（あとミニーちゃん相当気に入ってたので）日本へ持って帰ることにしました。帰りの空港でも役立ちましたし、荷物も、傘2～3本相当が増えた程度です。日本でも、ちょっとしたお出かけには役立つでしょうし、次回から旅行はこれを持っていこうと思います。3,000円で買って、帰国してからも使えるなんて、なんてコスパがいいんだ！現地で買って大成功！なお話でした。
