5か月赤ちゃん 京都で旅行デビュー~嵐山~
我が子が5か月のときに、京都へ旅行デビューしました。人生で何度も行っている京都ですが、赤ちゃんと一緒に行くのは初めて!果たして、京都は赤ちゃん連れにとっておすすめなのか?体験レポとともにお送りします。
まず、京都に旅行した時期ですが、11月の紅葉の季節ど真ん中に行きました。狙ったのではなく、たまたま休みが取れたのがそこでした。ただ、平日に行くので、混雑もそれほどではないだろうと踏んでいました。が、それは間違いでした…京都は、外国人観光客の数がハンパではありません。土日を避けても、いつ行っても混んでいるのです。
ただ、赤ちゃんと一緒の場合は、やはり混雑していない時期がおすすめです・・・
では、京都で赤ちゃんと行ったスポットをご紹介します。まず嵐山方面へ。
天龍寺
せっかくの紅葉なので、まずは嵐山方面へ行こう!ということで、紅葉で有名な天龍寺へ行きました。嵯峨嵐山駅から徒歩13分。
こちらはもみじが赤く染まっていて本当にきれいです。人は混雑していますが、敷地も広大なので、ゆっくり楽しめます。5か月の赤ちゃんも赤色などはっきりした色に興味津々で、きょろきょろしていました。紅葉の時期ではなくても、夏は新緑、冬は雪景色と、四季折々の色を見せてくれるお寺です。
ただ、お寺や神社は全般的にですが、砂利道なので、ベビーカーはやめたほうがいいです。混雑もしているのでかなり邪魔になると思います。
嵐山はなるべく抱っこひもで行動したほうがいいです!
嵐山 渡月橋
言わずと知れた嵐山。こちらは紅葉はまだ始まったばかりのようです。桂川にかかる渡月橋がいい感じですよね。
ベビーはというと?
寝てます。爆睡です。混雑しているので、基本は抱っこひもで抱っこして移動するので、揺られて眠くなってしまうのでしょうか。首だけ動かしてるのも疲れるよね・・・
こうなったら寝顔だけでも写真に残して、大きくなってまた一緒に来たときにこの写真を見せてみよう!ということで、途中からもう大人の自己満足になっていますが、ベビーの代わりにしっかり観光して帰ります。
竹林の道
こちらも有名な竹林の道。
ベビーさん起きました。「なんだここは?」頭ポリポリという感じ。
人ごみは嫌ですが、道行く外国人などから「Cute」と言ってもらえたりして、まんざらでもない様子(親も)。よかったね。
竹林の道を抜けると小さな神社「野宮神社」があります。「えんむすび、進学祈念」と書いてあるのに、おかまいなく子供の健やかな成長を祈りました(笑)
トロッコ嵯峨駅
嵐山駅の隣にあるトロッコ嵯峨駅は、トロッコ列車の券売場になっていますが、なかにはSLの展示やジオラマ、カフェなどがあって休憩にはもってこいのスペースです。
しかも、こちらのSL館には授乳室&おむつ替えスペースがあり、店員さんに声をかけると部屋を使わせてくれます。嵐山は授乳室はあまりないので、本当に助かりました。また、途中途中に休憩は挟んでいますが、ずっと抱っこひもだと赤ちゃんも疲れますので、こちらでしばらく休憩しました。このSL館は比較的、混んでなかったのでおすすめです。
そして嵐山の探索は終了。JR嵯峨野線で京都まで帰り、ホテルに泊まりました!
京都1日目は終了。2日目は金閣寺や清水寺の方面に行きました。
次回につづく。