赤ちゃんと飛行機デビュー!バシネットって必要?
我が家は今年も2歳の子供を連れてハワイ旅行を計画中!ということで、去年1歳の時に行ったハワイ旅行を振り返ってみます。
まず、幼児をハワイに連れて行くことで一番の懸念点が「飛行機」。とくに赤ちゃんの場合は寝ている時間が長いのに、7~8時間もかかる飛行機で抱っこするのは無理!そんなとき予約しておきたいのがベビー用簡易ベッド「バシネット」。かなりお役立ちだったバシネットと、JALの赤ちゃん向けサービスをまとめました。
バシネットとは?
飛行機の座席前に取り付けられるベビー用簡易ベッドです。体重10キロ位までのお子さんが使用できます。
【JALの規定】
体重10.5kgまでの、2才未満の赤ちゃん
サイズ:長さ:約72cm、幅:約30cm、深さ:約15cm
【ANAの規定】
お子様の体重:10kgまで
サイズ:幅85cm・奥行45cm・高さ33cm
バシネットは、取り付けられる座席がかなり限られており、座席の前が壁になっている席しか取り付けられないので、予約は早めが肝心です。
実際使ってみてどうだった?
JALのハワイ便で子供が一歳8ヶ月のときバシネットを使いました。行きは夜なので、子供は眠ってくれましたが、ママの膝の上だとママが身動き取れなくて大変(^_^;)食事も取れません…
離陸時は安全の為、まだバシネットは取り付けられません。離陸して安定飛行になるとCAさんが取り付けてくれます。行きの便は若干ショボいバシネット…固いベッドに敷きパットを敷いた簡易なものです。それでも子供を下ろすと寝てくれました。これでママは自由の身だ!
赤ちゃんて、背中スイッチが敏感な子が多いですよね。うちもそうでした。バシネットにおろした瞬間ちょっと泣きましたが、眠さの限界だったのかそのまま寝てくれました。22時発の便にしてよかった!
その後も、寝返りをうつと、狭い壁に当たって寝苦しそうにしてたり、おっぱいで起きたりと何回か起きましたが、基本はバシネットの上で過ごしてくれ、バシネット様々でした。
どこの座席がいい?
バシネットは、前が壁になってる座席にあり、通路側と真ん中の席があります。(エコノミーに限ると赤丸のところしかない…)行きは真ん中の座席にしたのですが、トイレが前方にあることもあり、結構人の往来が多いんです。バシネットの壁に手をついたりする人もいるので、起きないか心配でした。しかも照明ももう少し暗めにしてほしいけど難しいみたい。帰りは通路側にしましたが、こちらの方が静かでオススメです。窓もあって楽しめますしね。
帰りの便は?
ハワイの場合、帰りの便は日中なので行きよりも大変です。子供も起きておおはしゃぎ。初めは座席や窓を見ていい子にしてましたが、飽きてくると動き回りたいのが子供。そんなときは、座席の前にスペースがあればレジャーシートを敷いて遊ばせるのも手。また、どうしても歩き回りたい場合は、通路のお散歩をしましたが、周りにとっては迷惑(´- `*)CAさんに助けを求めると、使っていないときはギャレー(CAさんが食事を用意するところ)で遊ばせてくれます。
そんなこんなで遊び疲れたのか、お昼寝もバシネットでしてくれました。長くて2時間ですけどね。帰りはちゃんとしたバシネットだった(笑)行きも帰りも、飛行機に乗る前に目一杯遊ばせて疲れさせるのが鉄則です。
飛行機対策はこちら
JALの赤ちゃん向け機内サービス
オムツ
メリーズパンツのMLサイズを提供してくれます。おむつ交換台もトイレに設置してあり、少し狭いですが問題ありませんでした。
離乳食・幼児食
月齢に合わせて離乳食、幼児食、チャイルドミールと選べます。ハワイ便だからか?一歳にはちょっと油っこい揚げ物なんかもありましたが(笑)、おやつやジュースなど、助かります。
オリジナルグッズ
子供に嬉しいおもちゃ?をくれます。
今回は飛行機の模型とぬいぐるみ?でした。このぬいぐるみはうちの子もお気に入り!定期券入れになってます(笑)
どの航空会社がいい?
子連れで長時間飛行をするなら、やっぱり日本の航空会社が安心です。JALにして本当によかった~。ハワイ便に関しては、同じような赤ちゃん連れがたくさんいたので気持ちの面で楽でした♪それ以外の方には迷惑に変わりはないけど…ギャン泣きしたときは冷や汗がでますが、CAさんは味方ですので頼りましょう!
以上、バシネット様々、もといJAL様々の飛行機レポでした~